逆イールドとは?米国経済のリセッション入りの前兆か?投資の基本を学ぶ!
逆イールドとは、短期金利が長期金利を上回り、イールドカーブ(利回り曲線)の一部などが右下がりの状態となること。
通常、金利は短期金利が低く、長期金利は高い。
米連邦準備制度理事会(FRB)や日銀などが定める政策金利が短期金利に影響を与えることに対して、長期金利は市場参加者による将来の見通し(不安がでれば国債が買われて利回り低下し長期金利が下がる等)によって決まる。
将来の不安から長期金利が下がることで長短の利回りが逆転することで逆イールドとなる。