今年のゴールデンウィーク(GW)は史上最長の10連休。
ゴールデンウィーク期間としては、2019年4月27日(土)から5月6日(月)までと超大型連休ですね。
今月4月末に迫った前例のない長期休暇ということもあり、企業・個人ともに対応に追われてニュースでも騒がれていますよね。
私の生活の中で何か影響があるかなーと考えると、銀行関連と連休中の投資はどうしようかというくらいかと思っていましたが、今回、Amazonは上記ゴールデンウィーク期間中に関して、AmazonマーケットプレイスのPrime対象商品の「primeマーク」を非表示にするとアナウンスがあった。
AmazonマーケットプレイスのPrime対象商品とは
- Amazonで販売している商品で所定の基準を満たした出品者が出荷する商品に「primeマーク」を表示できる。
- 「primeマーク」を表示することで購入者にお急ぎ便を提供したり、Amazonプライム会員には国内通常配送料無料等をアピールできるので購入される確率が通常より高いのではないかとされている。
EC・通販業界としても長期の連休中は年末年始時の大きなセールでもない限り、大きくは動かない(=商品が届くまで時間がかかるので購入自体が少ない)
ただ、今回に関しては予想以上に新元号「令和」への改元フィーバーもあり、各社商機ととらえて気合いがはいっている中でのマーケットプレイスのPrime対象商品の「primeマーク」非表示アナウンスということで気になりますね。
というのも、いつ注文してもすぐに届くAmazon
そりゃ超大型連休中は物流業界もある程度止まってしまうからしょうがないと思っていたのですが、
“マーケットプレイスのPrime対象商品の「primeマーク」を非表示”の
“マーケットプレイスのPrime対象商品の”という部分が注目すべき点で、
Amazonの倉庫に商品を預けて出荷までするFBA(Fulfillment By Amazon)であれば、365日稼働ということで「primeマーク」は表示したままとのこと。
当然、これまで通り「primeマーク」を表示するということは連休中であっても商品発送を保証するということなのでしょうが、「primeマーク」が非表示になることで影響を受ける事業者は多いのではないでしょうか。
私たち購入する側も連休中に急ぎ必要なものは「primeマーク」をみて判断する必要がありますね。
2019年ゴールデンウィーク(GW)期間中のAmazon利用は「primeマーク」が注目ですよ!
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