久しぶりの更新です。
新型コロナ(COVID-19)、なかなか落ち着かないですね。
私がコロナ禍になって、なにか新たに身につけたい・新しいことをはじめたいと思い、複数はじめた中の一つが「ピストバイク(FIXED GEAR)」です。
ランニングもすでに長く続いていますが、時間帯・環境などを考えれば周りに迷惑をかけずに一人で完結できるのでとても良い選択をしたと思っています。
ランニングと違って体への負担も少ないので怪我もしにくいのと、一度用具を揃えると費用もかからないのでオススメですよ!
今回、「ピストバイク(FIXED GEAR)」の車体はこだわりつつ、費用を抑えたいので個人間売買サイト(ネットオークションなど)を利用しましたので、個人間売買での注意点をまとめてみました。
メルカリ・ヤフオクなど個人間で自転車を売買する際の注意点まとめ
個人間売買サイト(メルカリ等)で自転車を売買する
私自身、メルカリ・ヤフーオークションなどをよく利用します。
結局のところ、購入前の確認(画像・コメント・質問)をしっかり行うことで、騙されたり失敗したりといったことは起こりづらいと思います。
実際に私自身購入に失敗したことがありませんし、慣れてくると押さえるべきポイントがわかってきます。
では自転車売買時に注意する点を売る側・買う側で確認しておきましょう。
安価な自転車は個人間売買に向かない
前提として、最近の自転車は安価に販売されているのでいわゆる「ママチャリ」等、どこででも安く購入できる自転車はメルカリ・ヤフーオークションなど個人間売買には向いていません。
まず希望価格で売れないでしょうし、郵送などを考えると費用対効果が得られない可能性が高いので、高額な自転車や希少性の高い自転車に限ります。
高額・希少性の高い自転車は希望価格で売買しやすい
街の買取業者に自転車を売ると希望価格には至らず、購入するにしても品質・価格で劣ることが多いです。
当然、売買を他者に依頼するようなものなので、手間賃が必要になりますよね。
であれば、少し手間をかけて自ら売買することで品質・価格を上げたほうが良いのではないでしょうか。
特に、ロードバイクやピストバイク(FIXIE)などニッチなジャンルほど高額で取引されています。
自転車売買時の注意点
売る側・買う側で共通する注意すべきポイントがあります。
それは、「自転車防犯登録の解除」と「自転車譲渡証明書の準備」です。
ここは非常に重要なので、面倒くさがらず必ず行うようにしましょう。
難しいそうですが、ともに短時間でできるので下記を参考に行ってください。
自転車防犯登録の解除
自転車の防犯登録をしていることで、盗難にあった自転車が見つかった場合に連絡があったりと自転車の所有者登録をしていることになります。
自転車を売る側としては、自転車の防犯登録を解除しておかないと売った後に何かあった際に連絡がくることになるので必ず手続きを行っておくことをオススメします。
下記を用意して、警察署や購入された店舗にて手続きを行いたい旨伝えれば案内いただけます。
- 購入時の防犯登録カード
- 身分証明書
- 自転車本体
自転車を買う側としては、自転車の防犯登録を解除されているかを必ず購入前に確認し、できれば防犯登録カードももらうようにすればより安心ですね。
自転車譲渡証明書の準備
自転車譲渡証明書とは、各都道府県の「自転車商防犯協力会」で案内されているように
自転車を譲り受けたこと(自転車所有権の移動)を証明する書類となります。
各都道府県の「自転車商防犯協力会」で書類をダウンロードできますのでご確認ください。
■東京都自転車商防犯協力会
■大阪府自転車商防犯協力会
売る側としては氏名・住所・連絡先・押印が必要ですが、買う側が安心して購入できる上でも準備する必要がありますので、信頼できる知人やきちんと運営されている個人間取引サイトで売買することをオススメします。
高額ピストバイク購入した時の話
私が個人間取引サイトでピストバイクを購入した時は、画像・コメント・質問等の対応が非常に良く、引き渡しまで安心して取引ができました。
また、同じ都道府県だったため、直接受け渡しいただいたので送料もかからなかったのは運が良かったですね。
まずは良い商品を見つける必要がありますが、怪しい出品者にひっかからないのも重要です。
運営プラットフォーム側がきちんと監視している「メルカリ・ヤフオク」で売買するのも大事ですね。
※個人的に実体験として、以前よりメルカリのサービスレベルは低下しています。
C2C間プラットフォームを提供しているが、個人間のトラブルには一切関与しないスタンスを徹底的にとられはじめているので、面倒な取引相手(悪徳業者や規約違反者)の場合には解決に大きな労力と時間を要することから私は現在利用していません。
高額な手数料を支払って利用しているのに、利用者保護・トラブル時の仲介がないのはデメリットだけでしたので、使うのであればヤフオク・ラクマ・PayPayフリマあたりでしょうか。
まとめ
売る側・買う側ともに高額な自転車を安心して売買するには、「自転車防犯登録の解除」と「自転車譲渡証明書の準備」などやるべきをやった上で気持ちよく取引したいものです。
ともに相手のことを気持ちを考え、取引することを心がけましょう!
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