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欧州を代表する株価指数「EURO STOXX 50」とは?投資の基本を学ぶ!

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これまでに日米の株価指数に関してはBLOGで書いてきましたが、

米国株価指数「S&P500」と「NYダウ」の違いとは何か?投資の基本を学ぶ

米国株価指数「S&P500」と「NYダウ」の違いとは何か?投資の基本を学ぶ!
「S&P500」と「NYダウ」の違いとは何か。改めて理解し直しましょう。「S&P500」と「NYダウ」は、「東証株価指数(=TOPIX)」と「日経平均株価」との関係にも似ていると言われます。算出方法と構成銘柄数の違いになりますが、チャートの動きは似ていますので、どちらが良いかの正解はありません。しかし「S&P500」のほうが幅広い(構成銘柄数も多い)ので、分散投資できることで長期保有ができるのではないでしょうか。

「東証株価指数(TOPIX)」と「日経平均株価」の違いとは何か?投資の基本を学ぶ!

「東証株価指数(TOPIX)」と「日経平均株価」の違いとは何か?投資の基本を学ぶ!
以前に「S&P500」と「NYダウ」の違いを書きましたが、「東証株価指数(TOPIX)」と「日経平均株価」の違いも書かないといけないですね!「東証株価指数(TOPIX)」と「日経平均株価」は、ともに相場全体の流れを表したり、指標となるものです。投資家は人気銘柄(日本をひっぱる企業)の「日経平均株価」を意識しながら、「東証株価指数(TOPIX)」で全体を見るように意識すれば良いですね。

 

今回は、欧州を代表する株価指数「EURO STOXX 50」(ユーロストックス50)について学びます。

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EURO STOXX 50(ユーロストックス50)とは

EURO STOXX 50(ユーロストックス50)は、欧州の株式市場全体を対象とした代表的な株価指数。

ドイツ証券取引所とスイス証券取引所の合弁企業STOXX社が算出、公表しています。

 

EURO STOXX 50(ユーロストックス50)の構成

ユーロ圏11ヵ国の証券取引所上場銘柄の流動性の高い時価総額上位50銘柄が対象。

構成銘柄は、例年9月に定期更新があり、不定期に入れ替えがされる場合もあるようです。

 

11ヵ国とは、オーストリア・ベルギー・フィンランド・フランス・ドイツ・アイルランド・イタリア・ルクセンブルク・オランダ・ポルトガル・スペイン(アルファベット順)

2016年にはギリシャが除外されており、上位50銘柄の国別構成比率では、フランス・ドイツ・イタリア・スペインが80%以上を占めている。

 

EURO STOXX 50(ユーロストックス50)の構成銘柄

アディダス・BMW・ノキア・AXA等、日本でもなじみのある銘柄が組み入れられていて、欧州の株式市場を表す重要な指標ですね。

 

ちなみにSTOXX社は、「STOXX Europe 50 Index」(ストックス欧州50指数)も算出しているが、これはユーロ圏11カ国とイギリス・スイス等の非ユーロ圏6カ国を含めた別の指数なので、間違えないように注意が必要です。

 

どうしても米国市場が目立っていますが、欧州のみならず世界市場に大きな影響を及ぼす英国のEC離脱問題もありますので「EURO STOXX 50」も引き続き注視していかないといけないですね。

今日もひとつ賢くなりました!毎日コツコツが重要です!

 

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