つみたてNISA・NISA等で「投資信託」を運用されている方も多いのではないでしょうか。
かく言う私も楽天証券で「投資信託」を運用しています。
私の経験談として、投資への入門には「投資信託」・WealthNaviやTHEO等の「ロボアドバイザー」は非常にとっつきやすい運用方法だと思います。
では、投資信託とは何か。投資信託のメリット・デメリットとは何か。
そもそも「投資信託」がわからない方向けにまとめておきます。
投資信託のメリット・デメリット
投資信託とは
まずは投資信託を理解しましょう。
投資信託は、「投信」・「ファンド」とも呼ばれています。
投資信託という文字通り、ファンドといった投資のプロにお金を預け、投資者に代わって運用し利益をだし分配する金融商品です。
個別に株式・債券等に投資するのではなく、ファンドに投資運用を任せる形となります。
その為、投信によっては販売手数料・信託報酬等の手数料がかかる場合があります。
投資信託のメリット
誰でも始めることができる
日本国内の住所であれば、未成年・外国籍でも投資信託で投資は可能。
※未成年が口座開設する際には親の同意が必要だったりします。
少額から始められる
証券会社・銀行にもよるが、少額から始めることが可能。
楽天証券であれば、楽天のポイントを利用してポイント投資することもできます。
目的によって投資方針が変えられる
投資信託は多種多様。投資者の目的によって投資方針を変えることができます。
- 老後資金なので安全に増やしたい
- 若いので多少リスクがあっても積極的に運用したい
- 銀行に預けるより投資することで少しでも資金を増やしたい
人によって事情が異なりますが、投資信託は多種多様なので運用方法が自由自在。
投資信託の選択肢は多い
主な選択肢としては
- 投資対象国…国内・先進国・新興国など
- 投資商品…株式・債券・不動産・コモディティなど
- 運用方法…インデックス・アクティブ等
- 購入方法…積み立て・スポット
※分配方法も分配・再投資と選択できます。
色んな商品に投資が可能=分散投資でリスクも分散
投資対象国・投資商品・運用方法・購入方法・分配方法等、自身の投資方針によって選択することで分散投資も可能です。
投資のプロによる運用
ファンドに運用を任せることができるので、個別株と異なり株価の変動を気にする必要がない。本業に専念できる。
個人で投資しずらい投資対象国・投資商品等にも投資が可能
個別株では投資しずらい国・商品に対しても投資信託であれば投資ができます。
色んな投資対象国・商品を組み込んだ投資信託を通じて投資が可能。
税優遇制度
NISA・つみたてNISA・iDeCo等を利用することで税優遇が受けられます。
※詳細はコチラ
投資信託のデメリット
元本割れの可能性は当然あります
投資なので、購入時より値下がりすると当然元本割れする可能性があります。
このリスクを負えないのであれば投資はすべきではありません。
手数料がかかる
個別に株式・債券等に投資するのではなく、ファンドに投資運用を任せるので、投信によっては販売手数料・信託報酬等の手数料がかかる場合があります。
私自身も投資への入門として楽天証券で「投資信託」・WealthNaviで「ロボアドバイザー」をはじめました。
ともに手がかからずに投資をはじめられるのでオススメですよ。
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