投資する際、証券会社で口座を開設する必要があります。
証券口座開設時に必要なものが「マイナンバーカード」と「通知カード」とありますが、違いがよくわからない方の為に以前に書いた記事が新たに役に立ちそうです。
マイナンバーカード必須!2020年実施予定「全国共通の新ポイント発行」
「マイナンバーカード」・「通知カード」とは
以前に書いた下記記事をご覧ください。
“証券口座開設・e-Taxにも必要なマイナンバーカードと通知カードとの違い”
政府主導の「全国共通のポイント制度」
マイナンバーカードとはどういうものかがわかったところで、先日このような発表がされました。
つまりは、消費税増税の代わりにポイント制度を充実する予定だったのは報道でもありましたが、自治体ベースで予定していたポイント制度を政府が主導して全国共通のポイントとするというもの。
その際、本人認証やポイント管理にマイナンバーカードのシステム・仕組みを利用する。
まさかの25%還元(予定)
しかも20,000円入金すると25%還元の5,000円が提供される。
さすが国は国費を使えば良いので還元率も高い!
懸念材料は多いですが、これだけ還元率が高いとやらない手はないですね。
本人認証やポイント管理にマイナンバーカードが使われる懸念
「本人認証やポイント管理にマイナンバーカードのシステム・仕組みを利用する。」
これ実はこわくて、購買情報がマイナンバーと紐づくということもあってセキュリティーが非常に重要。
他にも懸念すべきことは多いのではないでしょうか。
- 老人・子供はどうするか。
- 20,000円入金できない人は泣き寝入りか。
- セキュリティー面
- マイナンバーカード交付の少なさ(ほとんどが通知カードのまま)
- マイナンバーカードは期限があり、更新する必要があるが自治体から更新通知はこない
最後の更新通知がこないのが一番びっくりですが、事実です。
早めに「マイナンバーカード」を発行しておこう!
マイナンバーカードの発行等は自治体が窓口となります。
どうせ直前になると窓口パニックを起こすのは目に見えていますので、今からでも先行して「マイナンバーカード」を発行しておきましょう!
あと、少なくとも新ポイント発行したけどどこで使えるんだ?
ってならないように各大手ネットショッピングモール等ぐらいは使えるようにしてからスタートしてほしいものです。
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