遂にやりました!道のりは長かった…
Google AdSense(グーグル アドセンス)の「関連コンテンツ」が知らぬ間に承認されていて、利用可能に!
そろそろかなーっと定期的にGoogle AdSenseをチェックして「関連コンテンツ」利用できる日を待ちわびていましたが、その日が突然やってきた。
今回は、「関連コンテンツ」利用条件とされるトラフィック量・ページ数(承認時)と設定方法をご紹介いたします。
遂にGoogleアドセンス「関連コンテンツ」利用可能に!承認時のトラフィック量・ページ数は?
Google AdSense「関連コンテンツ」とは
Google AdSense「関連コンテンツ」とは、運営しているサイト(ページ)を閲覧しているユーザーに対して関連性の高い他のコンテンツ・記事を表示できるので、ページビュー・滞在時間・広告表示回数などの向上(利便性・回遊率アップ)に繋がり、最終的に広告収入増加となります。
関連コンテンツ ユニットでは、おすすめコンテンツの宣伝を表示したいページをお客様が指定します。すると、指定したページを閲覧しているユーザーに対して、サイト内の特に関連性の高い記事を宣伝するコンテンツが表示されます。
「関連コンテンツ」利用条件
しかし、「関連コンテンツ」は誰でも利用できるわけではありません。
まずは、Google AdSense審査を通過する必要があります。
“諦めず何度もトライした結果、5回目にしてAmazonアソシエイト審査を通過した話”
“Google AdSense 個人識別番号が届いたらPINと口座情報を登録しよう”
その後、ブログ運営する中でGoogle AdSenseの「関連コンテンツ」利用条件をクリアしなければなりません。
では、「関連コンテンツ」利用条件とはどのような内容なのでしょう。
※AdSenseヘルプの関連コンテンツの概要参照
サイトのトラフィック量・ページ数が重要なのは理解できますが、はっきり明確な数値は記載されていないので、とにかく「地道に記事を作り続けるのみ」ですね。
Google AdSense「関連コンテンツ」が利用可能に!
遂に「6i9poppa BLOG」にもその日がやってきました。
Googleアドセンスの関連コンテンツが利用可能に!
定期的にGoogle AdSenseをチェックして「関連コンテンツ」が表示される日を待ちわびていましたが、前触れ無くその日はやってくるのですね。
思わず二度見!「関連コンテンツ」が表示している!
「関連コンテンツ」承認時のトラフィック量・ページ数
では「関連コンテンツ」利用条件とされるトラフィック量とページ数(承認時)を備忘録として記載しておきます。
当然、1ヶ月間だけで判断されるわけではないと思うので、アベレージで記載すると
- トラフィック:平均10,000PV/月
- ページ数:350ページ超えたぐらい
PV数は恥ずかしい限りですが、大体10,000PVオーバーが目安なのではないでしょうか。
「関連コンテンツ」を設定しよう!
では、早速「関連コンテンツ」を設定しよう!
設定は非常に簡単です。
■Google AdSenseにログインし、広告/サマリー/広告ユニットごとから「関連コンテンツ」を選択
■スライドで関連コンテンツの案内が流れます。
■広告ユニット名・広告オプションを設定
「広告ユニット名」は任意の文字列、「広告オプション」は広告で収益化をONにすると収益を得られます。
■広告オプション
スタイルにてフォント種類・タイトルと背景の色を変更できます。
あとはサイズを選択すればコードを取得できます。
コードを取得すればあとは表示するのみ。
WPの場合、テーマによっては赤枠部分だけでも良いようです。
私の場合も全てコピペではなく、<ins>部分のみ利用しました。
やっと「関連コンテンツ」が利用できた!
私の場合、設定完了後すぐに表示されました。
やっと、ある程度アクセスがあるサイトの仲間入りした気分に。
「関連コンテンツ」設置後、肌感覚ですが回遊率は上がり、広告収益も大きくアップしています。
関連記事の表示数など調整できるようなので、色々調べて設定してみてくださいね。
2022年3月1日「関連コンテンツ」終了
頑張って承認された「関連コンテンツ」広告ですが、あっけない終りを迎えました。
「関連コンテンツ」が終了するような噂はありましたが、2021年11月頃にGoogle AdSenseより下記メールが送られてきました。
2022年3月に「関連コンテンツ」が終了、「Multiplex広告」へ変わるとのこと。
まぁ、利用・効果が減ってきたのならしようがないですね。
今後の対応としては、これまで関連コンテンツとして設置していた箇所にはすべて広告が表示されるので、そのままで良ければ対応不要。変更したい方は関連コンテンツのコードを削除しましょう。
短い間でしたが、ありがとう「関連コンテンツ」
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