少しずつ戻ってきましたね。数日続いての大幅続伸。
米労働省が発表した5月雇用統計では非農業部門の就業者数は75,000人増加。
雇用創出ペースは4月の224,000人増から急激な減速となる市場予想の185,000人増も大きく下回る結果となりました。また、失業率は変わらず低水準を維持している。
“市場にも大きく影響する「米国雇用統計」とは何か?投資の基本を学ぶ!”
まだまだ米中貿易摩擦への懸念はありますが、連邦準備制度理事会(FRB)が景気を下支えするために、利下げに踏み切るとの期待もあり、引き続き相場も上昇している。
“米国市場に大きな影響を及ぼすFOMC(連邦公開市場委員会)とは何か?投資の基本を学ぶ!”
では、2019年6月7日のWealthNavi(ウェルスナビ)週次運用実績レポートを公開します。
前回の2019年5月31日 週次運用実績レポートはコチラ
先週と比べると+0.02%(+31円)と微増。
先週の週次レポートから下がって上がっての微増。忙しい一週間でした。
6月8・9日は日本福岡市で開催されるG20(財務相・中央銀行総裁会合)もあるし、経済指標が相次いで発表される予定なので、引き続き市場への影響を注視する必要がありますね。
WealthNaviの割合は変わらず。
キャプチャーしたはいいけど、タイミング悪かったな。。
企業の注目トピックスとしては、フェデックスがアマゾンとの米国内即日配送について契約を更新しないとの方針を発表。日本もそうだけど、Amazonと付き合うのも苦労しているのかな。
今後注目する点としては、アメリカがメキシコへの関税引き上げが延期されるかどうか。
メキシコとの移民政策を巡る交渉が頓挫すれば、メキシコに工場を持つフォードやゼネラル・モーターズの株価にも影響するだろうし、メキシコ内に工場を持っている日本企業へも影響は必至ですね。
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