7月4日の米株式市場は、独立記念日の祝日で休場。
7月5日は米6月の雇用統計の発表を控えている状況です。
これによって米6月の雇用統計の内容を見極めたいため東京市場でも小幅な値動きに留まっていた。
では、2019年7月5日のWealthNavi(ウェルスナビ)週次運用実績レポートを公開します。
前回の2019年6月28日 週次運用実績レポートはコチラ
先週と比べると+1.26%(+2,444円)と継続して回復しています。
やっと+10,000円以上まで戻りましたね。
雇用統計が市場予想から大きく下回った場合は、米連邦準備理事会(FRB)による利下げ期待が一段と高まりそうですね。
NYダウも昨年10月3日以来9カ月ぶりに史上最高値を更新と好調なので、米国株に割合がより大きいプランへ変更しようかな。
7月10日にはFOMC議事録が公表されます。
※FOMCとは?
“米国市場に大きな影響を及ぼすFOMC(連邦公開市場委員会)とは何か?投資の基本を学ぶ!”
米国市場に大きな影響を及ぼすFOMC(連邦公開市場委員会)とは何か?投資の基本を学ぶ!
Federal Open Market Committee(連邦公開市場委員会)の略。簡単に言うと、アメリカの金融政策を決定する会合・意思決定機関です。日本は金融政策を「日銀金融政策決定会合」で決定しているが、そのアメリカ版がFOMCとなる。米国の中央銀行ともいわれる米連邦準備理事会(FRB)が開く会合・最高意思決定機関ということもあり、今後のアメリカ合衆国の金融政策を占う意味でも市場関係者の注目度は高い。
6月のFOMCでは、政策金利は据え置かれたが当局者の約半数が利下げ支持と示された中で、アメリカ景気についてどのような議論がされたのか注目ですね!
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