報道にもあるように米株式市場は利下げの期待が継続していることで続伸。
NYダウは取引時間中の史上最高値を更新しましたし、ハイテク株中心のナスダックも取引時間中の史上最高値を更新しました。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は7月末に行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げに踏み切る可能性を示唆したことで相場の支援となりました。
やはりパウエル議長の発言(影響力)は大きいですね。
では、2019年7月12日のWealthNavi(ウェルスナビ)週次運用実績レポートを公開します。
前回の2019年7月5日 週次運用実績レポートはコチラ
先週と比べると-0.1%(-151円)とほぼ変わらず。
米株式が好調ということは各国株式にも影響がでるので、ちょっとテストを兼ねてプラン(リスク許容度)を5に変更してみました。
WealthNavi(ウェルスナビ)は即効性は期待できないので、あまり意味はありませんが試してみないとわからないのでテストですね。
プラン(リスク許容度)を4から5に変更すると株式の割合が増加、債券・金が減少します。
割合の数値変化は下記になります。
- 米国株(VTI)…34.8%→35.0% ↑
- 日欧株(VEA)…27.2%→33.5% ↑
- 新興国株(VWO)…8.9%→13.0% ↑
- 米国債券(AGG)…14.9%→5.0% ↓
- 金(GLD)…9.2%→8.5% ↓
- 不動産(IYR)5.0%→5.0% ±0
日欧株・新興国株の割合が大きく増加していますね。
来週から本格化する決算シーズン。大手銀行・IT関連の発表が予定されています。
貿易関連で複数国のいざこざが多い現状。良いニュースが欲しいですね!
引き続き、プラン(リスク許容度)を4から5に変更した経緯・結果を公開していきますので乞うご期待!
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