2019年8月は大きく落としましたねー。
しかも上下激しい市場だったので落ち着かない一ヶ月でした。
チャートを見れば一目瞭然。
2019年夏もそろそろ終わりですが、米市場は週明け9月2日がレーバーデー(労働者の日)で休場。
3連休中には対中国「第4弾」制裁関税の発動が予定されていることもあり、利益確定やポジション調整もあってか落ち着かない月末となりました。
まぁ、連休中に大きな動きがあって連休前にはポジションを大きく動かす投資家はいないでしょうね。
では、先月(2019年7月)の月次運用実績レポートに引き続き、
【月次レポート公開】WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績 2019年7月
2019年7月のWealthNavi(ウェルスナビ)の月次運用実績レポートを公開します。
先月と比べると+0.67%(+1,708円)と先々月に続いて徐々に戻ってきていますね。
利下げは予想通りに0.25%となったが、FOMCメンバーのうち2名が利下げなく据え置きを主張していたのと、パウエルFRB議長の会見にて予防的利下げ・追加利下げには消極的な発言をコメントしたことで市場はネガティブに。。
2019年8月のWealthNavi(ウェルスナビ)の月次運用実績レポートを公開します。
先月と比べると-4.65%(-6,541円)と大幅下落。
まぁ、米中貿易摩擦がおさまらないことにはこんな感じでしょうね。
中国からの輸入品1100億ドルに対する新たな関税発動を9月1日に控えてもトランプ大統領は譲歩することはないだろうと思っていましたが、案の定予定通り発動するみたい。
しかも「われわれはこの戦いに勝つ」と言っているようで、強気なのは相変わらず。
月初は立て続けに経済指標が発表されるが
- 9/4…8月ISM製造業景況指数
- 9/4…7月貿易収支
- 9/5…8月ADP雇用統計
- 9/5…8月ISM非製造業景況指数
- 9/6…8月雇用統計
9月FOMCで再度利下げが実施されるかどうか注視しなければいけませんね。
割合の変更はありません。
最近はWealthNaviの運用レポートというより米市場メインになっていますが、世界経済の現状把握と投資の勉強になるので続けていきたいと思います。
WealthNavi以外のレポートは面倒なので当分はコレ一本ですね。
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