米中貿易摩擦が長期化している中、2020年米大統領選を前にトランプ大統領にとってはリセッション(景気後退)入りの可能性が上がることは命取りになりかねない。
これまでもブッシュ(父)・カーター・フーバーと再選できなかったが、政権発足後にリセッションとなったのも理由の一つでもあるでしょう。
現在のトランプ大統領支持率は40%台前半。
また、中国自体も香港での「逃亡犯条例」改正案を巡る抗議活動に対して軍部隊の投入による鎮圧も辞さない姿勢を示したりと問題を抱えている中で米中貿易摩擦をどう解決(というかどのように対応)していくかにかかっていますね。
NYダウは当分このような感じで進むのでしょうね。
では、2019年8月16日のWealthNavi(ウェルスナビ)週次運用実績レポートを公開します。
前回の2019年8月9日 週次運用実績レポートはコチラ
先週と比べて-2.40%(-3,834円)と先週に引き続いて大きく下落。
もうね、WealthNaviは流れに身を任せますよ。
週明けには、7月のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録も公表されます。
米株式相場が急落したこともあって、トランプ大統領が代表的銀行3行(JPモルガン・チェース、バンク・オブ・アメリカ、シティグループ)のCEOから説明を受けたとの報道もあるように、リセッションを心配しているようですね。
まぁ、この株価の急落だと心配しますわね。
米国以外の外部要因が大きいとして景気後退リスクは低いと判断しているようですが、心配ですよね。
割合に変更なし。
8月23日、年次経済シンポジウムでのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長講演が注目されています。
年次経済シンポジウムのテーマは「金融政策の挑戦」とのことですが、これによりまた市場が動くのでしょうね。
次回のWealthNavi(ウェルスナビ)週次運用実績レポートではプラスに転じていると嬉しいなぁー。
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