今週は、米連邦公開市場委員会(FOMC)と日銀金融政策決定会合が実施されましたが、今後に関して不透明な部分が多く市場としても様子見な状況となっている様子。
また、米中協議が難航していることもあり、マイナスに転じていることも様子見状況に拍車をかけているのではないでしょうか。
トランプ米大統領の発言でもあるように、米中貿易協議が合意できなければ貿易戦争激化させる準備もあるというように余談を許さない状況であることには変わりはありません。
上記チャートにも影響がでているように、順調に伸びていましたがマイナスに転じています。
では、2019年9月20日のWealthNavi(ウェルスナビ)週次運用実績レポートを公開します。
前回の2019年9月13日 週次運用実績レポートはコチラ
先週と比べて-0.23%(-392円)と微減しています。
FOMCというイベントが終わり週末三連休ということもあってか、市場は利益確定にはしっている雰囲気があります。
今後、イラン・アメリカの緊張状態がどのように進展するかにもよりますが、まだまだ危険な状況にあります。
現状、トランプ米大統領はとりあえず大人しくしていますが、軍事行動にでるなどあれば市場にも大きな影響がでるのは確実です。
割合に変更ありません。
FOMC会合でもあったようにメンバーの金利見通しが別れていることもあり、今後の金融政策は不透明。
サウジアラビアの石油関連施設への攻撃に関連した米国・イラン問題もあるように、米中貿易戦争以外にも注視する必要ありますね。
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