2019年11月14日のNYダウは6日ぶりに小幅反落して1ドル安。
米中貿易協議への進展から主要株式指数が過去最高値を記録し続けている現状。
それもここにきて警戒されだしたかに見えたが、結局はクドロー米大統領国会経済会議(NEC)委員長が米・中の合意が近いとの見方から楽観ムードへ。
【週次レポート公開】WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績 2019年11月15日
今週の市場の主な動き
クドロー米大統領国会経済会議(NEC)委員長の発言まとめ
- 米国側は毎日中国側と連絡を取っている
- われわれは取りまとめに近づいている
- (合意へと)近づいているが、まだ終了していない
NYダウ チャート(6ヶ月)
香港のデモも影響があるようですが、クドロー米国家経済会議(NEC)委員長の発言「米・中は、第1段階の合意に近づいている」にもあるように、米中貿易協議の部分合意への期待が再燃していることから市場はやや改善。
WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績
2019年11月15日の「WealthNavi」(ウェルスナビ)週次運用実績レポートを公開します。
前回の2019年11月8日 週次運用実績レポートはコチラ
先週比:-1.15%(-2,186円)と小幅減。
先週にも書いたように続かなかったですね。こんな予想は当たらないで良いのにw
最高値を更新し続けると逆に警戒しますわね。
資産別損益
毎度、米中貿易協議・EU離脱などの動向に関心がいくが、なかなか解決しない現状に投資家たちは鈍感になりはじめている印象があります。
トランプ米大統領の発言・ツイートへの反応も直後は大きな影響がでますが、長続きしていない感じですしね。
なんだか非常に危険な気がしてなりません。
資産別割合
資産別割合に変更なし。
WealthNavi(ウェルスナビ)の構成7銘柄
トランプ大統領も株価上昇を喜んだツイートしてる場合じゃねーよ。
私の「WealthNavi」(ウェルスナビ)運用では、VTI・VEAが70%ほどを占めているので、米中貿易協議・EU離脱関連が直に影響を受けるんですよ。
まとめ
米中貿易協議の行方に市場は神経質になっていますが、クドロー米国家経済会議(NEC)委員長の発言もあって一旦は安心感を与えていますが、まだまだ米・中はわからないですね。
来週以降も注目していきたいと思います。
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好調な米国経済も長続きするというのは誰も保証できません。
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