今週は、米中通商協議進展への期待や香港区議会選挙で民主派が大勝利したことなどもあり、株高の動きとなった。
それに伴い、米主要3指数は最高値を更新。
トランプ米大統領が香港人権法に署名したことで米・中の対立もみられてどうなることやらと思いましたが、結果的には米中貿易交渉には大きな影響はなく市場への影響は最低限のものとなった模様ですね。
【週次レポート公開】WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績 2019年11月29日
今週の市場の主な動き
12月12日には英総選挙を控えていますが、ジョンソン首相率いる与党の保守党優勢の図式に変化はみられない。
保守党の総選挙に向けたマニュフェストは、
- 来年1月31日のEU離脱を実現
- 英国に投資を呼び込む
- 医療制度の拡充
- 消費増税を引き上げない
など。
英国のトランプと呼ばれる「ジョンソン首相」
今後の英国はどうなることか注目ですね。
NYダウ チャート(6ヶ月)
今週のNYダウチャートはキャプチャー撮り忘れのため、画像なし!
感謝祭前日で株式市場終了後というタイミングにトランプ米大統領が署名して香港人権法が成立。
中国側は猛反発も米中貿易交渉への影響をできるだけ抑える動きもあるようで、市場への影響は限定的とみられている。
珍しく大人の対応ですね。
WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績
2019年11月29日の「WealthNavi」(ウェルスナビ)週次運用実績レポートを公開します。
前回の2019年11月22日 週次運用実績レポートはコチラ
先週比:+1.77%(+4,394円)と大幅増。
先週と比べ大幅増にはなりましたが、約3週間前に戻った感じですね。
といっても年利10%オーバーはすごいですが。。
資産別損益
感謝祭明けのブラックフライデーなので、クリスマス商戦へ市場も活発になるのを期待するも今日は短縮取引となりますので、動きは少ないのではないでしょうか。
資産別割合
資産別割合に変更ありません。
WealthNavi(ウェルスナビ)の構成7銘柄
ブラックフライデーの小売店売上(個人消費動向)が気になるところ。
週明けにはある程度のデータが市場にも反映されるので楽しみですね!
まとめ
今週は、米中貿易協議・EU離脱関連にも動きがでていましたが、結果的にはダウ・ナスダックともに、3日連続で史上最高値を更新。
高値への警戒感から当面の利益を確定する売りであったようですが、短縮取引後の影響がどの程度あるのか。
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