毎月の月末にUPしている「WealthNavi」月次運用実績レポートですが、2019年11月末分はお休み。
なぜなら、完全にキャプチャーを撮るのを忘れていたから!
では、月次レポートは次回の楽しみということで、今回は引き続き週次レポートをUP!
今週は引き続き「米中貿易協議」に関してトランプ大統領・ムニューシン財務長官ともに「交渉は順調」と述べ、部分合意への期待は続いている。
【週次レポート公開】WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績 2019年12月6日
今週の市場の主な動き
朝方発表になった米雇用統計では、非農業部門雇用者数(NFP)が26.6万人増と予想外な内容となり、失業率も低下・平均時給も上昇と力強い雇用状況となったと言える。
景気を支える雇用が維持されていることからも投資家心理にも好影響があったのか、ダウ平均は300ドル超の上げ幅となった。
NYダウ チャート(6ヶ月)
米中貿易協議に関心が集中しているが、来週の15日(日)には対中追加関税の期限。
その結果次第では市場にも大きく影響がでるだろう。
WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績
2019年12月6日の「WealthNavi」(ウェルスナビ)週次運用実績レポートを公開します。
前回の2019年11月29日 週次運用実績レポートはコチラ
先週比:-1.54%(-3,079円)と大幅減。
アップダウンが激しいですが、今週一気に落ちた後に戻してきている段階というところか。
資産別損益
ヨーロッパでは、12日にラガルド新ECB総裁のもと、初めてのECB理事会が開催される。
また、ちょうどその日は英総選挙の投開票日ということもあって、ECB理事会への反応は薄くなるのではw
“ユーロ圏のみならず世界経済に影響を及ぼす「ECB理事会」とは何か?投資の基本を学ぶ!”
資産別割合
資産別割合に変更なし。
WealthNavi(ウェルスナビ)の構成7銘柄
ブラックフライデーの小売店売上(個人消費動向)が気になるところでしたが、結果的にはブラックフライデーでのオンライン購入額は74億ドル(約8100億円)と過去最高となったようです。
しかし、アナリストが予測していた売上には至らなかったようですが、理由としてはセールの開始時期が早くなっているためだと言われている。
小売業者がセール期間を長期間としたいこともあり、間延びしたことも影響したのではないでしょうか。
そう考えると、中国の「ダブルイレブン」のパワーはすごい!
まとめ
米中貿易協議に関しては、来週の15日(日)には対中追加関税の期限となるので、何かしら動きは活発にはなるだろう。
実際、中国政府は米国産豚肉や大豆を追加関税の対象から外すことを改めて強調しているし、「第1段階」合意に向けて米の農産品購入拡大の姿勢を示すことで譲歩を取りつけたい狙いが見え隠れしている。
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