米・中が貿易協議の第1段階で合意と報じられることで、米国による対中追加関税が見送られる見通しとなった点。
英総選挙でジョンソン首相率いる与党「保守党」が圧勝した点。
以上のこともあってか、銀行・証券・保険株で構成されるS&P500種金融株指数は、2007年2月の最高値を上回り過去最高値を更新。
13年近く更新に時間を要しましたね。
“米国株価指数「S&P500」と「NYダウ」の違いとは何か?投資の基本を学ぶ!”
【週次レポート公開】WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績 2019年12月13日
今週の市場の主な動き
米・中合意が正式発表されたら米株式相場はより上昇するでしょう。
日経平均株価も1年2カ月ぶりとなる2万4000円台に上昇。
- 米中貿易協議 第一段階合意
- 英総選挙 与党圧勝
この2大ニュースには当然市場に大きな影響をもたらしましたね!
NYダウ チャート(6ヶ月)
あとはトランプ米大統領がいらぬことを言わないことを祈りましょうw
このままの流れで世界的な株高を継続できるか注目ですね。
WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績
2019年12月13日の「WealthNavi」(ウェルスナビ)週次運用実績レポートを公開します。
前回の2019年12月6日 週次運用実績レポートはコチラ
先週比:+2.01%(+4,017円)と大幅増。
ここ数週間は前後2%とアップダウンが激しい。
今回はトランプがいらぬことを言わない限り上昇が続くのではないでしょうか。
資産別損益
英総選挙出口調査の結果が発表され、保守党の過半数超えが報道。
開票後も与党保守党の圧勝となり、労働党が大敗したことでコービン党首は辞意を表明することとなった。
世界経済にとってはプラスと言いきれない英国のEU離脱が前進することは確実ですが、今後どの程度まで市場に影響ができるかを注視していきましょう。
資産別割合
資産別割合に変更なし。
WealthNavi(ウェルスナビ)の構成7銘柄
トランプ米大統領が12月15日の追加関税発動は取りやめるが、25%の関税は維持すると言っているようですが、この人はやっぱり交渉術に長けているのでしょうね。
小さな武器や切り札を複数隠し持ちながら小出しにして交渉する。
日本にも真似しなければならないですが、できないでしょうね。
結局は、米国の関税引き下げ・中国の米農産物購入拡大に関しては、今後の米中の出方によるのでしょうね。
まとめ
今週は、下記の2大ニュースがすべて。
- 米中貿易協議 第一段階合意
- 英総選挙 与党圧勝
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