2019年12月19日のNYダウでは137ドル高と反発。
ムニューシン米財務長官が米・中貿易協議の第1段階貿易合意は1月にも署名されると述べたこともあり、協議進展への期待が高まった結果もあってか過去最高値を更新した。
その恩恵もなく日経平均は3日続落。
【週次レポート公開】WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績 2019年12月20日
今週の市場の主な動き
米株式市場ではダウ平均が再び最高値を更新し、来年1月には米中合意署名が行われるとの期待感もあるが、今後はクリスマス控えた週末で海外投資家たちも調整ムードになるのではとみられている。
一方、英議会ではEU離脱協定案の採決が行われる予定だが、総選挙での保守党が大勝したことで過半数議席を確保。
そのため、法案成立はスムーズに進む予想はできるが結果はいかに。
NYダウ チャート(6ヶ月)
米下院では、トランプ大統領を弾劾訴追する決議が可決。
しかし、上院は与党(共和党)が過半数を占めているため有罪とされる可能性は低い。
こちらも市場には大きな影響はないでしょうね。
WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績
2019年12月20日の「WealthNavi」(ウェルスナビ)週次運用実績レポートを公開します。
前回の2019年12月13日 週次運用実績レポートはコチラ
先週比:+1.31%(+2,618円)と少し増えましたね。
年利12%は素晴らしいですが、そう長くは続かないでしょう。
年始はいつもガクッときますからね!
資産別損益
米商務省が発表した2019年11月の米個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比1.5%上昇。
米連邦準備制度理事会(FRB)が目標としている2%を13カ月連続で下回っているが相場への影響はあまりなかったということか。
資産別割合
資産別割合は、引き続き変更ありません。
WealthNavi(ウェルスナビ)の構成7銘柄
英下院では、英ジョンソン首相が10月にEUと合意した離脱協定案が358対234の賛成多数で可決。
来年1月31日のEU離脱に向けて大きく前進している。
また最終承認の段階ではありませんが、EU離脱へ英国は突き進んでいる印象ですね。
まとめ
NYダウだけでなく、ナスダックも最高値更新している状況。
年末年始への懸念材料は現状ないが、連休は常に大きく動くことが多いので、要人の発言には注意しておきたい。
WealthNavi(ウェルスナビ)を始めるには
今は好調な米経済ですが、今後何があるかわからないのでリスクヘッジは重要です。
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