今年初の取引となるニューヨーク株式市場では、ダウ平均株価は続伸スタート。
昨年末から引き続き、米中貿易協議などからの好印象から市場の期待感は継続しているかに見えました。
が、やはり年末年始は何か起こる!
【週次レポート公開】WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績 2020年1月3日
今週の市場の主な動き
中東情勢の緊迫化を受けて急反落!
米国防総省の発表によると、1月2日の夜にトランプ米大統領の指示でイラン革命防衛隊コッズ部隊のソレイマニ司令官を殺害。
それによって、イラン最高指導者ハメネイ師はツイッターで米国への「厳しい報復」を宣言した。
当然、米国とイランとの緊張から投資家のリスク回避から急反落した。
NYダウ チャート(6ヶ月)
また、全米供給管理協会(ISM)が発表した2019年12月米製造業景況指数は10年半ぶりの低水準となり、市場予想からも下回った影響も大きかった。
WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績
2020年1月3日の「WealthNavi」(ウェルスナビ)週次運用実績レポートを公開します。
前回の2019年12月27日 週次運用実績レポートはコチラ
先週比:-0.45%(-904円)と微減。
これから影響も大きく出てくるでしょうね。やはり年始には何か起こる!
資産別損益
中東リスクもあってか原油相場の急伸を受けて、アメリカン航空グループ・サウスウエスト航空・デルタ航空等の航空関連株が全面安となった。
今後、車関連業界にも影響が出てくる日本の景気にも大きなインパクトを与えるでしょうね。
資産別割合
資産別割合は、引き続き変更はありません。
WealthNavi(ウェルスナビ)の構成7銘柄
アップルの株価が300ドルの大台に乗せたといった良いニュースがあったのですが、中東リスクによって吹っ飛んだ形となってしまいましたね。
特にワイヤレスイヤホン「AirPods」などウエアラブル端末が好調とあって株価にも好影響となったのか。
次世代通信規格5Gに対応するiPhoneの新モデルを今秋投入する見通しなのも楽しみですね。
まとめ
とにかく中東リスクが今後どうなるのか。
米中貿易協議が良い方向にいきだすと、今度は米国とイランか。
第三次世界大戦だとか言われていますが、もう争いごとはやめましょうよ。ほんと。
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好調な米経済も正直どうなるかわかりません。今回新たな問題が勃発しているのでリスクヘッジは重要です。
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