先週は、中東情勢の緊迫化。
トランプ米大統領の指示でイラン革命防衛隊コッズ部隊のソレイマニ司令官を殺害したことで、米国・イランが緊張関係に。
結果、投資家のリスク回避による株急落!
波乱の年始(先週)から今週はどうなったか!?
【週次レポート公開】WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績 2020年1月10日
今週の市場の主な動き
米主要株価指数が揃って最高値を更新。
NYダウは続伸。211ドル高となった。
ナスダック総合指数・S&P500指数も含め、米主要株価指数すべて過去最高値を更新!
米国・イランの対立懸念も後退し、中国の劉鶴副首相が訪米して米中貿易協議の第1段階の合意に関して、米・中が1月15日にも署名すると伝えたことも好感された理由であろう。
NYダウ チャート(6ヶ月)
米12月雇用統計の発表がされるが非農業部門雇用者数が大幅に伸びた前回統計より市場予想は下回る。
こういった大きな出来事とタイミングが合った発表となるが、結果に対する市場の反応は一過性のものか・景気減速の予兆かを注視する必要がありますね。
WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績
2020年1月10日の「WealthNavi」(ウェルスナビ)週次運用実績レポートを公開します。
前回の2020年1月3日 週次運用実績レポートはコチラ
先週比:+1.22%(+3,801円)と大幅増。
一過性のものでしょうが、ついに年利13%台に乗りましたね!
資産別損益
米労働省が発表した昨年12月の米雇用統計にでは、景気動向を示す非農業部門雇用者数(NFP)は前月比14万5000人増加。
市場予想の16万4000人増を下回ったものの、失業率は3.5%と低水準を維持している。
個人消費を支える堅調な雇用状況だということが確認できたといえるでしょう。
資産別割合
資産別割合は、引き続き変更なし。
WealthNavi(ウェルスナビ)の構成7銘柄
トランプ米大統領が誕生してから3年、ずっとトランプ米大統領による発言・ツイートに市場が振り回されてきましたが、そのほとんどはトランプ自身の交渉術だとされています。
相手を揺さぶって市場が混乱した後に、最終的には何らかの合意を得る。
その後には市場も回復するといった繰り返しだったが、今回の対イランに関してはどのような結末になるか。
まとめ
今回の対イランに関しても、少なくても2~3カ月は市場の沈静化に時間を要するだろう。
当面は不安定な状況が続くと思うが、米中貿易協議同様に粘り強く対応していくしかないですね。
「卵は1つの篭に盛るな」とあるように、やはり分散投資が基本です。
WealthNavi(ウェルスナビ)を始めるには
好調な米経済も正直どうなるかわかりません。リスクヘッジしながら資産運用していきましょう。
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