米中通商協議が落ち着いたと思ったら、次から次へと問題は起きるもので。。
中国の新型コロナウイルスの感染拡大。
中国政府が対策強化する方針を示した(当たり前。しかも遅い。)が、過去最高値圏にある主要3指数にも影響がでていますね。
約17年前の重症急性呼吸器症候群(SARS)といい、今回の新型コロナウイルスといい、国をあげての迅速な対応を求めます。
新型コロナウイルスの感染拡大阻止のために武漢市が公共交通機関の運行停止を発表したようですが、徹底できるか世界は注視していかないといけないですね。
【週次レポート公開】WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績 2020年1月24日
今週の市場の主な動き
今週は市場もずっと「新型コロナウイルス」の一色。
実際、米株式市場では新型コロナウイルスのワクチン開発への期待から関連銘柄が上昇。
しかし、過去パンデミック(世界的な感染症大流行)時では、製薬会社の取り組みはほとんど結果がでなかった。
つまり、短期的なワクチン開発は難しいということ。
新型ウイルスへの対応・ワクチン開発では、臨床試験・動物試験・ウイルスの遺伝子情報解析等しなければならないので、そりゃー時間かかりますよね。
NYダウ チャート(6ヶ月)
新型コロナウイルス感染拡大懸念が広がる中で軟調。
一旦落ち着くかにみられたが、シンガポールで感染者かと思われる患者がいたり、中国政府による武漢市・黄岡市も駅等を閉鎖するということもあり市場も反応。
WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績
2020年1月24日の「WealthNavi」(ウェルスナビ)週次運用実績レポートを公開します。
前回の2020年1月17日 週次運用実績レポートはコチラ
先週比:-1.1%(-2,301円)と減。
年利15%台は一瞬でしたね。新型コロナショックで来週はもっと下がっているでしょう。
資産別損益
地理的距離が近い日本株もそうですが、リスク回避もあってアジア株が下げ幅を拡大。
東証全31業種が揃って下落していますが、特に海運業・鉄鋼・鉱業の下落が目立っています。
今後は、中国・香港の大幅株安が欧米市場にも波及していくでしょうね。。
資産別割合
資産別割合は、引き続き変更なし。
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まとめ
世界一の人口を誇る中国。
大規模な人の移動が見込まれている春節(旧正月)連休前に中国政府がどこまで対応できるかにかかっている。
SARSでは対応が遅く、情報公開でも非難を浴びただけあって、いい加減今回はお願いしたいところ。
WealthNavi(ウェルスナビ)を始めるには
好調な米経済でもトランプの言動・対中・中東問題とどうなるかわかりません。
リスクヘッジしながら資産運用する必要がありますね!
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