新型コロナウイルスの感染拡大もあり、日経平均は5日続落し5営業日の下落幅が2,300円近くに。
また、米株式市場でもNYダウに関しては6日続落し、1190ドル安と過去最大の下げ幅を記録。
米国カリフォルニア州でも新型コロナウイルスの感染者が確認されたことから、世界で広がっていることも世界経済に大きく悪影響となる懸念が一段と強まっている。
専門家の中では4~5月が流行のピークになるとの意見もあるが、各国の対策・封じ込めにかかっている!
その点、初段階の対応がうまくいかなかった安倍首相は徹底的に対応していくべきだし、中国からの渡航者は一定期間シャットアウトする気概も必要ではないか。
収束の見通しは現状ついていないが、これから数週間・数ヶ月は新型コロナウイルス関連に市場は振り回されていくだろう。
【週次レポート公開】WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績 2020年2月28日
今週の市場の主な動き
前日のNYダウが過去最大の下げ幅を記録。
日経平均も米株式市場の流れを引き継ぐことになり、2月25日に匹敵する下落となってしまった。
2月21日からの5営業日で2,300円近くの下落幅に。
直近高値の24,115.95円(1月17日)と比べると下落幅は3000円近くに達する。
損切り・リスク回避という行動も相まって、大きく売りを招いているのでしょう。
NYダウ チャート(6ヶ月)
トランプ米大統領の新型コロナウイルスへの対応は万全と大きなパフォーマンスも結果的には効果なく、米政府・市場も混乱しましたね。
米株式相場は急落、波乱相場が続く中、投資家達はベア型のETFを積極的に活用しているようですね。
WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績
2020年2月28日の「WealthNavi」(ウェルスナビ)週次月次運用実績レポートを公開します。
前回の2020年2月21日 週次運用実績レポートはコチラ
先週比:-11.63%(-25,591円)と超大幅減。
年利16%から5%まで一気に下落。まぁ、もっと下がるでしょうね。
資産別損益
世界経済を引っぱってきた米国経済の減速も考慮していかなければならなくなりました。
日・中の株大幅安ということを考えれば、米経済にも波及する可能性は当然考えられる。
NYダウが2万5000ドルを割り込むことがあれば、3月17〜18日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)での利下げ再開も検討されるだろう。
というか、FOMCまで待てないかもしれないですね。
資産別割合
資産別割合は、引き続き変更しません。
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まとめ
>3連休明けの株価が非常にこわいんですけど。。
現実になりましたし、引き続き直近のダウ平均は不安定な状況ということもあり、1000ドルを超える下げて一転して反転。
その後も800ドルの大きな戻しから戻り500ドルの下げと激しい乱高下と新型コロナウイルスの状況・政府対応等を加味して動いていくしかないですね。
私の場合、「WealthNavi」(ウェルスナビ)は基本放置ですが。
WealthNavi(ウェルスナビ)を始めるには
好調な米経済でも今回の新型コロナウイルスや災害もありますし、トランプの言動・対中・中東問題によっては、どうなるかわかりません。
資産運用はリスクヘッジしながらすべきですね。
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