今週は特に大荒れな株式市場でしたね。
ダウ平均株価は、3月9日に記録した過去最大の下げ幅を更新する2352.60ドル安を記録。
今日の東京市場ダウ平均先物時間外取引に関しても、一時大きく値を落としてからプラスに転じる展開と安値から1400ドルを超える買い戻しをみせた乱高下の展開。
今後も予想できない状況は変わらない中、今は「Do Nothing」が一番ですね。
【週次レポート公開】WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績 2020年3月13日
今週の市場の主な動き
すでにリセッション(景気後退)に陥っているという声もありますが、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大ということでリセッションに陥る懸念が強まっています。
実際に、入国禁止や外出自粛している国もあるように観光業界などには深刻な影響が出ている。
各国が人の移動制限にも対応しだしたことで、国際航空運送協会(IATA)は世界経済にマイナスをもたらすことになると政府の財政支援を期待するしか術がない状況だ。
NYダウ チャート(6ヶ月)
NYダウのチャートになるが、見れば一目瞭然ですよね。
世界保健機関(WHO)は「パンデミック(世界的流行)の状態」と認めたことで、経済にも波及し一気に株価に影響した格好だ。
ここまで影響がでると以前のように戻るまで一定期間は必要なので、その間に世界的なリセッションに突入することも考えられる。
WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績
2020年3月13日の「WealthNavi」(ウェルスナビ)週次月次運用実績レポートを公開します。
前回の2020年3月6日 週次運用実績レポートはコチラ
先週比:-18.8%(-43,229円)と超大幅減。
予想通り、ついに元本割れ!遂にやりました!
まぁ、「長期、積立、分散」投資のWealthNaviは、気にせずこれまで通り変更なくコツコツ進めていくだけですけどね。
安く購入できるチャンスと思って行きましょう(=生きましょう)!
資産別損益
3月12日の欧州中央銀行(ECB)では量的金融緩和の拡大を決めた。
“ユーロ圏のみならず世界経済に影響を及ぼす「ECB理事会」とは何か?投資の基本を学ぶ!”
また、米連邦準備制度理事会(FRB)も3月3日の緊急利下げに続いて短期金融市場への資金供給を行うことを発表。
しかも、3月17・18日に行われる金融政策会合では1.00%の大幅利下げを決定する確率が80%と市場は予想しているようですが、各国リーマンショックの二の舞を踏まないよう各国が尽力しているのが見えますね。
資産別割合
資産別割合は、引き続き変更はありません。
WealthNaviは少額なので、ちょこちょこ調整することはありません。
WealthNavi(ウェルスナビ)の構成7銘柄
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Googleファイナンスで構成している下記の7銘柄を検索して確認してみてください。
※Googleアカウントもっていれば銘柄保存が可能です。
“ウェルスナビ(WealthNavi)7銘柄の現状を確認する方法「Googleファイナンス」”
まとめ
S&P500は、たった16営業日で27%も下がった。
米国内では各メジャープロスポーツの試合中止・会議や出張の取りやめも相次ぎ、飲食店等に人もまばらということが人々の不安心理に拍車をかけている状況ですね。
これまで米経済に引っ張られてきた世界経済も米市場が不振を極めるとどのような影響がでて、リセッションになった場合はどの程度深刻なものになるかを極度に不安視しているのではないでしょうか。
憶測に振り回されて過度に反応した行動や取引だけはしたくないものですね。
デマに躍らされたトイレットペーパーのように過度な購入などはもってのほか。
WealthNavi(ウェルスナビ)を始めるには
好調だった米経済は、もうどうなるかわからない状況です。
今回の新型コロナウイルスで対中・中東問題は一旦棚上げ。
今後は災害なども起こり得るし、トランプの言動よってはどうなるかわかりません。
資産運用はリスクヘッジできる「長期・積立・分散」投資がオススメです。
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