昨日の大幅安もあってか3月19日のダウは188ドル高で20000ドル台に回復。
新型コロナウイルスの世界への被害拡大による懸念で売りが進んでいたが、各国が早め早めに打ち出した景気対策に反応して20000ドル台に回復しました。
割安感に反応してハイテク株への買い、原油価格の持ち直しでエネルギー株が買い戻しも大きく指数を押し上げた要因となりましたが、またもやトランプ米大統領の発言が話題に。
原油市場に関してサウジアラビアとロシアの対立への介入を示唆。
「しかるべき時期に関与する」と発言したことで当然ロシアは不快感を示し、週末にかけて不安な点を残すことになりました。
【週次レポート公開】WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績 2020年3月20日
今週の市場の主な動き
3月20日は新型コロナウイルスへの警戒は続いているものの、米連邦準備制度理事会(FRB)が資金供給等の景気支援策もあり買いが継続している状況だ。
また、原油相場が落ち着いたことでをエネルギー関連銘柄の買戻し続くことになりそうだが、失業保険申請件数などの雇用環境(経済指標)が悪化していることで今後に不安を残す。
NYダウ チャート(6ヶ月)
上記、NYダウのチャートにもあるように急速に下げが続いています。
というのも、カリフォルニア州が州全土で原則外出禁止命令。
今日はニューヨーク州のクオモ知事が市民に対して外出禁止命令を発令。
特に人口の多い州で相次いで外出禁止命令が発令したことで、経済への影響も大きいと考えられますね。
こういった影響もあってかNYダウは急激に下げたのでしょうか。
WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績
2020年3月20日の「WealthNavi」(ウェルスナビ)週次月次運用実績レポートを公開します。
前回の2020年3月13日 週次運用実績レポートはコチラ
先週比:-1.24%(-2,872円)と大幅減。
つい最近まで年利15%以上あったのに、あっという間にマイナス17%ですよ。
「長期、積立、分散」投資のWealthNaviは、変更なくコツコツ進めていくと決めているのでこれまで通り継続してみます。
逆に、安く積立購入できるチャンスと思って進めるのみ!
資産別損益
今回の新型コロナウイルスからの株価大暴落に関しては、通常では株式と反比例する安全資産の「金」ゴールドですが大きく下落。
ここ最近になってやっと少しずつ戻る気配がしてきましたが、安全資産の考え方も変えなければならないのか。
資産別割合
資産別割合は、引き続き変更はありません。
WealthNaviは少額なのもあって、調整することはありません。
WealthNavi(ウェルスナビ)の構成7銘柄
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Googleファイナンスで構成している下記の7銘柄を検索して確認してみてください。
※Googleアカウントもっていれば銘柄保存が可能です。
“ウェルスナビ(WealthNavi)7銘柄の現状を確認する方法「Googleファイナンス」”
まとめ
米大手証券が米成長見通しを公表したようですが、第2四半期の成長率はマイナス24%と衝撃的な内容。
歴史的にも数回もない落ち込みを見込んでいるようです。
レイオフ(一時的な解雇)や投資縮小が規模的・速度的にも大きく進み、失業率も今後数四半期で9%に上昇する可能性もあるようだ。
今年後半に急回復を見込んでいるようですが、当然挽回できるわけではなく通年ではマイナス3.8%になる見通し。
「天井三日 底百日」ですね。
耐えていきましょう!
WealthNavi(ウェルスナビ)を始めるには
好調だった米経済は、新型コロナウイルスでどうなるかわからない状況です。
今回の新型コロナウイルスで対中・中東問題は宙ぶらりん状態。今後も災害等あるかもしれません。
資産運用はリスクヘッジできる「長期・積立・分散」投資がオススメです。
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