2020年4月16日の米株式市場では、トランプ米大統領が新型コロナウイルス感染者が少ないエリアから経済活動を再開する方針を取引終了後に発表をしたことで、NYダウ先物が大幅高(=一時的に900ドルを超える上げ)となったことで日経平均も急上昇した。
また、新型コロナウイルス関連でも米ギリアドサイエンシズによる抗ウイルス薬「レムデシビル」の新型コロナウイルス患者に対する治験結果が有効であるものだという報道も株価上昇の要因となったようです。
当然かと思いますが、今は新型コロナウイルス関連情報で経済・株価状況は一変するので、個人レベルでも正しい情報を取得・判断する必要がありますね。
【週次レポート公開】WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績 2020年4月17日
今週の市場の主な動き
新型コロナウイルス感染拡大からのロックダウン・緊急事態宣言もあり「巣ごもり消費」関連銘柄が好調。
特にAmazon(アマゾン)・Netflix(ネットフリックス)の好調さは、新型コロナウイルス感染拡大前を上回る。
当然、ヘルスケア株もしばらくは好調さが継続するだろう。
トランプ米大統領が発表した経済活動再開の指針も賛否両論あり、国内の感染死のペースが依然高い中での経済活動再開は自らの首を締める可能性も拭い去ることはできない。
NYダウ チャート(6ヶ月)
トランプ大統領が公表した「経済活動再開に向けた実施手順を定めたガイドライン」とは
- 各地の感染・収束状況に応じて州知事が指示
- 外出禁止・休校等制限の緩和・解除(経済再開プロセス)を3段階で進める
- 経済再開プロセスの実施期間は最低で14日間
といった内容なので、今回は経済活動再開に向けたジャブを打った程度ですね。
WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績
2020年4月17日の「WealthNavi」(ウェルスナビ)週次月次運用実績レポートを公開します。
前回の2020年4月10日 週次運用実績レポートはコチラ
先週比:-1.27%(-3,049円)と減。
ここ最近の週次レポートはあまり意味をなさないような乱高下ですが、一応報告しておきます。
引き続き「長期、積立、分散」投資のWealthNaviはコツコツ積み立てるのみですね!
資産別損益
キャプチャー撮り忘れました。。
次週からしっかりと忘れずに撮るようにします!
トランプ大統領が発表した経済活動再開指針・サウジとロシアの対立からの原油価格急落もあって、今後は航空株が好調になるでしょう。
来週から段階的に全ての商用機の生産再開すると発表したこともあってボーイングが大幅反発しています。
資産別割合
資産別割合の変更なし。
WealthNaviは少額運用ということもあって、状況に応じた調整は一切しません。
WealthNavi(ウェルスナビ)の構成7銘柄
▼「Googleファイナンス」でWealthNavi(ウェルスナビ)の構成7銘柄の確認ができます。
Googleファイナンスで下記構成7銘柄を検索後、銘柄の保存も可能。
“ウェルスナビ(WealthNavi)7銘柄の現状を確認する方法「Googleファイナンス」”
まとめ
今週もとにかく#StayHomeです。
買い物はAmazon・楽天、家でAmazon Prime Video・Netflix(ネットフリックス)を見て、時々運動すれば良いじゃないですか。
Facebookが最低でも2021年6月まで50人超のイベントを中止すると発表したように、まだまだ家にいてください。
日本では不要不急の外出(パチンコなどのギャンブルやジョギング・ランニングなど)がまだまだ目立つ。
いい大人が自制もできず他府県のパチンコに行ったり、休校の子供は近所や公園にほったらかし。
マスクもせず人がたくさん通る中にハァハァとジョギング・ランニングと動かないと死ぬマグロじゃねーんだから、数ヶ月ぐらい我慢ならんか?
自分以外(自身の家族含めた)の人への迷惑を考えた行動をとりたいものです。
WealthNavi(ウェルスナビ)を始めるには
好調だった米経済も一瞬にして新型コロナウイルスの感染拡大で大混乱。
株式市場も全く読めない状況なので、資産運用はリスクヘッジできる「長期・積立・分散」投資がオススメです。
まずは、ロボアドバイザー投資のWealthNaviで「長期・積立・分散」投資しましょう!
投資の格言「卵は1つの篭に盛るな」にもあるように、資産運用は分散投資が基本です。
“投資先にWealthNavi(ウェルスナビ)を選んだ9つの理由”
“ロボアドバイザー全自動投資「WealthNavi」ウェルスナビをはじめる方法”
“ウェルスナビ(WealthNavi)7銘柄の現状を確認する方法「Googleファイナンス」”
▼「長期・積立・分散」投資が可能なWealthNavi(ウェルスナビ)を始めるには
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