本日は、2020年7月「WealthNavi」(ウェルスナビ)月次運用実績レポートを公開します。
また今回は、週次運用実績レポートのタイミングと合いましたので、【月次・週次】合わせての公開となります。
7月30日の米株式取引終了後に、GAFA(Google・Apple・Facebook・Amazon)の四半期決算が発表されたが、市場予想を上回る好結果となった。
Apple・Amazon・Facebookは時間外で大幅高。
Amazonは過去最高の純利益、売上高も前期比で40%増。
Google(アルファベット)は約10年ぶりの減収となったため、小幅な上昇におさまった。
上記のこともあり、時間外での米株式指数が上昇。
- ナスダック先物:1.3%高
- ダウ先物:150ドル高
【月次・週次レポート公開】WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績 2020年7月
今月の市場の主な動き
新型コロナウイルス感染拡大(東京都の新規感染者数が460人超と過去最高)による景気の不透明感は根強く、7月31日の東京株式市場では日経平均株価は大幅に6日続落し、約1カ月ぶりに2万2000円台を割り込み、為替はリスク回避が強まり円高が進行した。
また、米国4〜6月期の国内総生産(GDP)は、前期比年率−32.9%を記録。
この大きな落ち込みは米国経済の先行きに不安をもたらすだろうが、唯一ハイテク株比率の高いナスダックに関しては上昇基調を維持している。
NYダウ チャート(6ヶ月)
重要度の高いほとんどの米経済指標は前月よりも改善する見通しではあるが、市場に大きなインパクトを与えるほどの回復を示す数値ではないだろう。
また、週600ドルの失業給付上乗せ措置が失効目前だが、追加経済対策に関しては米議会与野党の協議が難航しているのも問題だ。
WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績
2020年7月の「WealthNavi」(ウェルスナビ)月次運用実績レポートを公開します。
前回の2020年6月 月次運用実績レポートはコチラ
先月比:+3.35%(+10,118円)と大幅増加。
回復はしたが、新型コロナウイルス感染第2波・米中対立などの影響もあり、安定するまで程遠い。
WealthNaviなどを利用して、地道に「長期・積立・分散」投資を進めるのが正解ですね。
資産別損益
報道にもあったように、Appleの株価が大きく上昇して時価総額1兆8400億ドル(約195兆円)となった。
これは、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコを上回り、約8カ月ぶりの世界首位。
ロックダウンによるリモートワーク・Web授業・学習の恩恵もあるだろうが、Apple店舗をクローズした中でも4~6月期決算で増収増益を達成。
iPhone・iPad・Macbookなどの売り上げを大きく伸ばし、市場にインパクトを残しました。
私自身、子供のためにiPadや在宅勤務で必要なアクセサリを購入しましたしね。
“iPad Airを新品でなく「Apple 認定整備済製品」を買ってみた結果”
資産別割合
資産別割合の変更はありません。
少額での投資を行っているWealthNaviでは、設定変更はしません。
WealthNavi(ウェルスナビ)の構成7銘柄
▼WealthNavi構成7銘柄は「Googleファイナンス」で確認可能。
また、保存することもできるので、次回からの確認も容易です。
構成7銘柄の現状確認は下記URLにて説明しています。
“ウェルスナビ(WealthNavi)7銘柄の現状を確認する方法「Googleファイナンス」”
他にはInvesting.comがオススメですよ。
まとめ
2019年1月より始めた「WealthNavi」(ウェルスナビ)
その間、日中貿易戦争や新型コロナウイルス感染拡大もあり、株価にも大きく影響がありましたが「WealthNavi」はとても安定していたと言っても過言ではないでしょう。
突然ですが、今回の月次実績レポートで一旦「WealthNavi」を休止しようと思います。
今後は、手数料削減の目的もあって他で運用していたETFと合算して個別運用していこうと思いますが、初心者にはやはり「WealthNavi」オススメです。
まずは運用しながらでも良いので、投資とは何か・ETFとは何かを学べばより良い投資ライフがスタートできると思います。
WealthNavi(ウェルスナビ)を始めるには
好調だった米経済も世界的な新型コロナウイルス感染拡大で株式市場も一変した。
徐々に回復はしてきているが、新型コロナウイルス感染拡大(第2波)でどうなるかわかりません。
今後もよりリスクヘッジしながら資産運用しなければなりませんね。
投資の格言「卵は1つの篭に盛るな」とあるように、資産運用は分散投資が基本です。
ウェルスナビで「長期・積立・分散」投資するのも一つの手段!
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